PERSON

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私は、

日本とタイの橋渡し

に一心。

SHOWA KOSAN (THAILAND)

R.M 2020年入社

入社の決め手

一人の学生に海外ビジネスのプランを熱心に語ってくれた

就職活動で軸に据えたのは大学時代に専攻していた英語を生かせる仕事に就くことで、海外拠点を持つ商社を中心に検討しました。最終的に昭和興産への入社を決めたのは、明確な海外ビジネス拡大のビジョンを持っていたこと、その具体的なアクションプランを学生の私にも熱心に説明してくれたからです。

海外ビジネスの現状の課題や、その解決のためにどんな人材が必要なのか、各国が強みを持つ分野と昭和興産が持つ強みの親和性など、解像度の高い話を聞くうちに、自分がこの会社で仕事をしていくイメージが明確になっていったのを覚えています。

ほかにも専門商社を受けていましたが、私一人の質問にここまでの熱量で回答をしてくれたのは昭和興産だけでした。回答内容はもとより、私という人間に真剣に向き合ってくれたこともこの会社で働きたいという動機になりました。

現在の仕事内容

タイで扱う商品も取引先も圧倒的に増え、提案の選択肢が広がる

大阪支店で5年間国内営業を経験し、2025年5月からは念願が叶いタイの現地法人、SHOWA KOSAN (THAILAND)に赴任し、日系のお客様を中心にルート営業を行っています。輸出入品の扱いが多いので、マーケット情報や社内の最新データをチェックする時間が増えましたね。

また、国内営業と比べて扱う商品の分野が格段に広がりました。提案の選択肢も広がり、今はお客様のために考えることが楽しいです。日々新しい知識と経験を得ている実感がありますし、何より「海外展開」という会社が注力する分野の最前線に立たせてもらい、大きな使命感とやりがいを感じています。

こちらでは一つひとつのビジネスの規模が大きく、かつ案件進行にスピード感が求められます。現時点では私が完璧を求めて時間を掛けすぎるよりも、7~8割のアウトプットで次のスタッフに渡した方が成果につながると感じています。もちろんスピーディーかつ完璧なアウトプットを目指す努力は続けていきます。

一心に取り組んでいること

タイ人スタッフの能力を引き出し、一緒に成果を上げる喜び

タイでは基本的に日本人とタイ人の二人一組でお客様に対応しています。国内拠点では個人プレーが多かったのですが、こちらに来てタイ人スタッフの方々とコンビで成果を上げる喜びを実感しています。

この地でビジネスを成功させるにはタイ人スタッフの活躍が不可欠です。私が意識していることは、文化の違いを含めて、皆さんをリスペクトして接すること。そして、お客様の目的や背景を伝え、ゴールをしっかりスタッフのみんなと共有すること。この2点を押さえることで、スタッフの方々は自発的に必要なアクションを起こしてくれます。スタッフがタイ法人、私が日本法人をリサーチしてベストな商品を探し出すなど、意思疎通がうまく図れて、案件が成約したときの達成感は格別ですね。

今後はタイ人スタッフの皆さんとより心を一つにして仕事に臨むためにタイ語をもっと勉強したり、タイの文化に積極的に触れたりして、よりコミュニケーションを深めるつもりです。

ある日のR.Mさん

9:00~

メール対応、資料作成

10:00~

ミーティング

11:00~

ミーティング

12:00~13:00

ランチ

14:00~

顧客訪問

16:00~

メール対応、資料作成、社内事務処理

17:30

退社

休日のR.Mさん

タイのスタッフと、私の最初の配属先大阪へ社員旅行に行きました!

昭和興産で働く魅力

どうしたらできるかを一緒に考えてくれるので高い目標を持ち続けられる

昭和興産は堅実な会社ですが、一方で社員一人ひとりのチャレンジを後押しする文化があります。案件の採り上げについて、Yes/Noの判断のみで終わらせず、どうしたらできるかを上司や先輩方が一緒に考えてくれるので、常に高い目標を持って働くことができます。

現在の私の目標は、赴任中にこの地ならではのビジネスを自分で生み出すことです。その次の目標として国内拠点に戻った際にここで得た知識や経験、圧倒的に増えたサプライヤー様などの人脈を生かしたビジネスもチャレンジしていきたいです。

さらにその先の目標も描いています。それは再度海外での勤務にチャレンジすることです。海外に赴任して、グローバルの商いは可能性が無限大だと実感しているので、どこまでも追求していきたいですね。

MESSAGE
to juniors

学生の皆さんへ

企業がかつてないほど柔軟な対応が求められるこのVUCA(ブーカ)時代に若い皆さんの考え、そして思いは想像以上に大きな価値を持っています。もし皆さんが昭和興産で働くことになったら、ぜひ、積極的に意見を発信していただきたいです。私たちも全力で意見に耳を傾けます。一緒に会社の未来をつくっていきましょう!

一問一答でつなぐ「心」のバトン

Q
Y.Sさんから一問
タイ人スタッフと一心になるには?

Y.Sさん

A
R.Mさんの一答
リスペクトです! 意見が食い違っても、まずは相手の主張を受け入れることがポイントです。
Q
R.Mさんから一問
仕事に一心になれるのはなぜ?

D.Kさん