私たちについて
ABOUT US

昭和興産
の使命
MISSION
信用を重んじ
事業を通じて社会の発展に貢献する
“お客様の「ものづくり」を支えることで社会の発展に貢献する”。私たち昭和興産グループは1943年(昭和18年)の創業以来、これを使命とし、常にお客様に寄り添い、事業に励んできました。
時代のニーズが目まぐるしく移り変わる中、変化をいち早く捉え、お客様と共に「今、社会が必要としているもの」を地球環境に配慮しつつ世の中に届けてきました。
「お客様の役に立とうとする心」「社会の発展に貢献しようとする心」と、その実現に向けた誠実な取り組みが、お客様からの厚い「信頼」につながり、その「信頼」がまた次のビジネスチャンスにつながることで昭和興産は発展してきました。
80年以上の歴史を経て、売上規模で1000億円企業を目指せる水準までビジネスが成長。ネットワークは国内8拠点のみならず、アジアに6拠点を展開し、積極的にグローバルビジネスを拡大しています。
100年企業へと歩みを進める昭和興産のこれからを切り拓くのはあなたです。
国内外を舞台に日々挑戦を重ね、仲間と共に学び合い、助け合い、喜びを分かち合いながら成長していく。成長へのチャレンジが社会への貢献につながっていく。そんなダイナミックなステージがここにはあります。
さあ、未来をつくる仲間として一緒に歩んでいきませんか?
昭和興産の歴史
HISTORY
変わらない心と
変わり続けるビジネスで
紡いできた「信頼」
創業

太平洋戦争さなかの1943年(昭和18年)5月、エネルギー・鉱山の開発を目的に創業。しかし、間もなく戦況が悪化、本社も焼失し、事業中断を余儀なくされました。
事業の再開と化学品分野への進出

終戦翌年の1946年(昭和21年)2月、化学工業薬品分野への進出を決め事業を再開。
欧米文化の浸透で日用雑貨に塩化ビニールが多用される中、その製造に不可欠な「可塑剤」の取り扱いを開始。国内最大サプライヤーの第一号代理店となったほか、複数の商品を取り扱い「可塑剤の昭和興産」との評判を得ました。国民の生活が豊かさを増す中、その基盤を整える役割を果たしました。
商材の拡大と国内拠点の拡充

1950年代以降、合成樹脂、軽金属などの取り扱いを開始。化学品専門商社として、多様な商材を取り扱える体制を整え、国内製造業全般へと取引先を拡大しました。日用品や工業用品だけでなく、食品や建築分野をも手掛け、さまざまな分野において国内有力メーカーのパートナーとして、我が国の高度成長期を牽引しました。
また、大阪、北陸、名古屋、北海道、九州へと拠点網を拡げ、全国的な事業基盤を確立。
青函トンネル建設でも工業薬品や資材を納入し、国家的プロジェクト成功の一翼を担いました。
アジアへの進出と
グローバルな事業展開

1990年代に入ると、取引先の生産体制がアジアへとシフトするのに合わせ、海外拠点を設立。取引先の海外工場稼働に際して、当社が国内同様に素材の安定供給・品質管理体制を整え、多くの有力メーカーの生産シフトを下支えしました。
現在では、アジアに6拠点(タイ、上海、広州、インドネシア、ベトナム、ソウル)を持ち、グローバルなネットワークを築いています。


新事業領域への挑戦と
昭和興産のこれから
VISION
当社では現在、中長期の経営計画において、既存業務領域の拡大に加え、新たに「環境」「モビリティ・情報電子」「ライフサイエンス」「インフラ」の4つを重点戦略分野に掲げ、社内外の知見を横断的に集約し、ビジネスチャンスの創出に向けた挑戦を続けています。
また、気候変動問題、環境問題、人口問題などが深刻化し、「持続可能な社会」の実現のために企業の果たすべき責任が増す中、環境配慮商品の浸透や、新たな食料となり得る素材の開発などにも注力しています。
当社の経営信条の第一条は、「事業を通じ社会に貢献すること」。また「信用が第一であり、信用を得るためには目先の利益にとらわれた行為をしてはいけない」との行動原則のもと、お客様と強固なパートナーシップを築き、共に成長していくことを重視しています。目指すのは取引先や社会から頼られ、社員が誇れる会社。これからも絶えず変化するニーズに応え、社会への貢献を重んじながら事業を発展させていきます。